スープカレー店「SOUL STORE（ソウルストア）」器から飛び出す揚げごぼうがインパクト大【札幌】

札幌近代美術館で展示品を見る前に腹を満たしておこうと訪れたのが、道路を挟んですぐ近くにあるスープカレーのお店「SOUL STORE（ソウルストア）」です。

一見すると骨董屋さんのようにも見える店構え。中を覗くと待っている先客が数人いたものの、スープカレーはすぐに席が空くので店前に置いてあった紙に名前を記入して待つことにしました。

隣が画廊になっているので、外に飾られている絵を見ながらのんびり待てるのがなんだかよかったです。しばらくして名前を呼ばれると、今度は店内の椅子でメニューを見ながら待つことに。テーブル席のお客さんと距離が近く、若干気まずい時間を過ごしました。

雑然と置かれているインテリアがなんとも言えない雰囲気。

カウンター席のほかにテーブル席が2つ。店内はかなり狭めです。

SOUL STORE（ソウルストア）で食べたスープカレー

行ったのがだいぶ前なので、なにを頼んだのかすっかり忘れてしまいました。期間限定のアスパラが乗ったスープカレーだったような。

こちらはチキンと野菜のカリー。器から飛び出ている揚げごぼうにかぼちゃが乗った斬新な盛り付け。

スープカレー店では、メニューにあればほぼ100％で頼むラッシー。特にプレーンラッシーは店によって全然味が違うので比べるとおもしろい。

いつもどおり一番辛くないスープカレー（SOUL STOREは辛さ1）を注文。一口すすると、かつお節の風味が漂う和風だしのスープ。和風だしのスープカレーはたくさんありますが、その中でもかなり和風寄りに感じます。

野菜は揚げごぼうをはじめ、一つ一つ丁寧に処理されているのでとても食べやすいです。野菜のインパクトが強すぎて、チキンの印象がまったく残っていないほど。

店員さんは男女二人ぐらいでしたでしょうか、どちらもとても柔らかい接客をしている印象を受けました。自然な感じがいいと思います。駐車場がわからないというお客さんにも丁寧に対応していましたね。

美術館に行くと意外と体力を使うので、展示品を見る前や後にスープカレー、いかがでしょう。

このお店に行ったのは2014年6月です。移転・閉店している可能性がありますので、利用の際は直接お店にご確認ください。※2018年6月18日に移転オープンしています。