羅臼国後展望塔とは

海抜167mの高さに建っているのが羅臼国後展望塔。ここからは羅臼港を一望でき、さらに海の向こうに見えている国後島を近くに感じることができる貴重な場所。冬になると歩いて国後まで行けるんじゃないかと思えるような一面の流氷を見ることができる。
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展望台からは羅臼の町と、港に帰ってくるクルーザーの姿がよくみえます。そして右側遠くには北方領土の国後島が見えています。

ずっと遠くに見える灯台も見ることができますよ。

山にはガスがかかっていてよく見えなかった、残念。

山の上には気象台のような建物が建っていました。
羅臼国後展望塔の内部

展望塔の中には、北方領土関連の学習コーナーがあり、資料やパネル展示のほか、ビデオを使っての学習をすることも可能。席数がかなりあるので、ディスカッションにも対応できます。

中には電子望遠鏡もあり、椅子に座りながらゆっくりと見ることができます。
まとめ
羅臼国後展望塔だけを目的に来た場合には、やや物足りなさを感じると思いますが、せっかくなので、北方領土に対して何かしらの知識をつけていってほしいと思います。
羅臼国後展望塔の詳細&アクセス
名前 | 羅臼国後展望塔 |
---|---|
住所 | 〒目梨郡羅臼町礼文町32-1 |
電話番号 | 0153-87-4560 |
ホームページ | http://www.rausu-town.jp/machi/13/post-93.php |
開館時間 |
・4月~10月 9時00分~17時00分 ・11月~1月 10時00分~15時00分 ・2月~ 3月 9時00分~16時00分 |
休館日 | 毎週月曜日 |
入場料 | 無料 |
最寄り駅 | 【車】道の駅うとろ・シリエトクから55分 【車】札幌から6時間50分 【車】網走から2時間14分 |