「ディズニープリンセスとアナと雪の女王展」に行ったら作品を見ていなくても楽しめた

札幌芸術の森美術館で開催されている「ディズニープリンセスとアナと雪の女王展」に行ってきました。

アナと雪の女王はおろか、ディズニーアニメはほとんど見たことがないし、どんなものが展示されているかもわからなかったのであまり気乗りはしませんでしたが、当日はディズニー好きな連れの誕生日ということもあって行くことにしました。

アクセス

会場となっている札幌芸術の森美術館は車の方が行きやすい場所ですが、車はホテルの駐車場に停めてあるので今回は地下鉄とバスで向かうことにしました。

札幌駅から地下鉄南北線で終点の真駒内駅まで行き、そこから2番乗り場のバスに乗って「芸術の森入口」というバス停まで約14分。帰りも同じく、行きと反対側にあるバス停から真駒内駅に向かいました。バスは15分間隔で運行しているようです。

展示作品

Power of princess 1

泊まっているホテルにあった割引チケットを渡して、当日券一人1,500円のところ、1,400円で入場しました。あとから知ったのですが、My Disneyというアプリの画面を見せたら前売り券の料金(一般 1,300円)で入場できるようです。

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写真を撮ってもいい場所は、入り口とグッズコーナーのみでした。

会場では、「白雪姫(白雪姫)」「シンデレラ(シンデレラ)」「オーロラ姫(眠れる森の美女)」「アリエル(リトル・マーメイド)」「ベル(美女と野獣)」「ジャスミン(アラジン)」「ラプンツェル(塔の上のラプンツェル)」「アナとエルサ(アナと雪の女王)」と、作品によって大きく8つのコーナーに分かれており、それぞれの作品の資料や小道具、絵コンテ、当時の映像などが展示されています。

実写映画では、「マレフィセント」と「シンデレラ」のコーナーがあり、実際にキャストが着用した衣装や特典映像が展示されていました。どちらも見たことない映画でしたが、特典映像を見ているうちにちょっと見たくなりました。

特別映像シアター

展示会場とは別に、入場チケットがあれば見ることができるアナ雪の特別映像シアターも視聴しました。映像内容は、各国版の「Let It Go」で正味4分程度。映像に合わせていろいろな効果が周辺のスクリーンに現れるという内容になっています。

文字じゃちょっと説明するのが難しいのですが、見ている人からは「おおー」という歓声が上がっていました。

グッズコーナー

Power of princess 3
ディズニープリンセスに特化したグッズコーナー。

展示物を見たあとだから物欲刺激しまくりらしく、「ディズニー行ったときより使っちゃったわ」なんていう声も聞こえてきました。連れは、額に入ったラプンツェルの絵とポストカードを買ってました。

まとめ

自分と同じように、彼女や奥さんに連れてこられた感じの男性もかなり多かったですが、みなさん映像なんか彼女以上に興味深そうに見ていました。

私も最初は乗り気じゃありませんでしたが、じっくりと見て1時間以上楽しむことが出来ました。特に古い小道具や貴重な資料というのはディズニーランドでは見ることができないモノなのでとても興味深かったです。

ディズニープリンセスとアナと雪の女王展、女性だけじゃなく男性も楽しむことができる内容でしたよ。札幌芸術の森美術館では、平成29年1月15日まで開催されています。

ディズニープリンセスとアナと雪の女王展の詳細

名前 ディズニープリンセスとアナと雪の女王展
住所 〒000-0000 札幌市南区芸術の森2丁目75番地
電話番号 011-591-0090
ホームページ http://www.disney.co.jp/eventlive/powerofprincess.html
開催期間 平成28年10月26日〜平成29年1月15日まで
入場時間 9:45~17:00
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、12月29日〜1月3日
入場料 ・一般 1,500円(1,300円)
・高大生 1,200円(1,000円)
・小中生 800円(700円)
※()内は前売り券
最寄り駅 【地下鉄】南北線「真駒内駅」からバスで14分