「おうるの森」重厚な雰囲気の古民家風カフェでランチをいただく【美瑛町】

北海道美瑛町にある「おうるの森」へ行ってきました。

美瑛にはおしゃれなカフェが多いので、ランチはどこに行こうか悩んでいると、連れが雑誌で見た「おうるの森」に行ってみたいと提案してきたので向かってみました。

おうるの森へのアクセス

おうるの森は、国道452号線の美瑛国道沿いにあります。美瑛駅から向かった場合、マイルドセブンの丘の前を通りすぎ、一つ目の交差点をそのまま真っすぐ道なりにいけば左側に見えてきます。

複数台停めることができる駐車場がお店の前にあります。

黄色と茶色の奇抜なカラーの外観に、「あれ、ちょっと失敗したかな」と心配しながら店内にはいりました。靴を脱いで上がると、外観とはまったく違った和風の店内に驚き。テーブルもベンチも一枚の木でできているようで、重厚な雰囲気を醸し出します。

座席の後ろには金色の屏風が。店内のほか、トレイもとてもセンスがよかったです。

座敷にあるテーブルの上には、囲炉裏に使われる自在鉤（じざいかぎ）のようなものが天井から伸びていました。

サービスとして出してもらった揚げた芋。ほんのりと甘くて美味しかった。

美瑛豚ロースと香草カットステーキの「おうるせっと」。ライスかパンを選ぶことができますが、今回はライスにしました。ほかにスープがセットになります。どれもこれといって大きな特徴はありませんでしたが、安心できるお味でした。

こちらは、連れが注文した「森せっと」。美瑛豚を使ったデミソースオムライスです。フワッとした卵にデミグラスソースが絡みます。

先客に海外からのお客さんがいて、興味深そうに店内を見ていたのが印象的でした。ここまでこだわったお店は珍しいので、日本人でも興味深かったですけどね。

お店には長い冬季休暇があるようです。場所が場所だけに、お店に向かう前には必ずFacebookなどで確認してから向かうことをおすすめします。