ニトリをブラブラしていると、大々的に展示されているお値段1600円ぐらいの激安珪藻土バスマットを発見。
以前から珪藻土のバスマットには興味があったものの、値段の高さとお手入れが面倒そうという理由から今まで使ってきませんでした。
サンプルに実際に水を吸わせるという自信満々な展示方法に興味をもち、あまりの安さに多少の不安はあったものの購入して使ってみることにしました。
これがニトリの珪藻土バスマット
購入したのは幅55cm、奥行き40cmのタイプ。色は明るいターコイズブルーを選択。
厚さは1センチないぐらいでしょうか。重さもそこそこあり、しっかりとした作りです。
表面はサラサラとしたさわり心地。
お手入れ用の紙やすりが付属してきました。
ニトリの珪藻土バスマットを実際に使ってみた感想
お風呂から上がりズブ濡れのままベチャッと珪藻土バスマットの上に乗ってみると、ものの数秒で足裏がサラサラ状態に。
これはめちゃくちゃ気持ちがいい。
乗ってからしばらくは足跡が残りますが、数分でサラサラになるので吸水性も問題なし。
現在使ってから二ヶ月以上経ちますが、まだ紙やすりでのお手入れがいらないほど購入したときと変わらない吸水力を維持してくれています。
ちょっと気になる部分といえば、両端がちょっと反ったかなといったところ。普通に使う分にはなんの支障もないので特に気にしないようにします。
珪藻土バスマットのメリット
常にサラサラ
これが珪藻土バスマット一番のメリットではないでしょうか。
普通のバスマットの場合、前に使った人がいると濡れている状態で乗るのが気持ち悪かったりしますが、珪藻土バスマットだったら常にサラサラ状態を保っているので気持ちがいい。
お手入れが簡単
普通のバスマットだと定期的に洗濯をしてあげる必要がありますが、珪藻土バスマットはその必要がありません。使った後には日陰の場所に立てかけておくだけで大丈夫(自分はそのままにしちゃってますが)。
付着した髪の毛が気になる時には、コロコロか掃除機で吸ってあげれば綺麗になります。
珪藻土バスマットのデメリット
吸水力を維持するにはお手入れが必要
吸水力が落ちれば、表面を紙やすりで削るお手入れが必要。ただ、一回お手入れをするとまた数カ月はお手入れ不要なので、こまめに洗濯をするよりかは全然楽ですね。
割れることがある
基本的には土を固めたものなので、一点にショックを与えるような使い方をすると割れることがあります。珪藻土バスマットの上では飛び跳ねないように注意した方がいいでしょう。
冬はヒンヤリ
土の板なので、冬はヒンヤリとした感触があります。すごい冷たいというわけではありませんが、気になる人はいるのかもしれません。
まとめ
珪藻土のバスマットといえばsoilなどが有名ですが、高くてなかなか手が出ませんでした。そんなときに発見したニトリの珪藻土バスマット、あまりの激安価格で使い物になるのか正直不安でしたが、こんなに良いモノだとは思いませんでした。
珪藻土バスマットに興味があるけど、何を買っていいのかよくわからないという方は、お安いニトリの珪藻土バスマットを試しに買ってみるといいですよ。
珪藻土バスマットをスリムに立てて収納。