眼鏡市場のくもりにくいレンズ(防曇レンズ)は本当に曇らないのか実際に買ってみた

現在やっている仕事では、メガネにマスクをした状態で冷凍室に入ることがあります。作業を終えて出てくるとですね、もう前が全く見えないぐらいにメガネが曇って大変なんです。

なにかいい解決方法はないのか探していると、眼鏡市場にくもりにくいレンズがあるというのを知り早速行ってみました。

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くもりにくいレンズとは

くもりにくいレンズが欲しいと伝えると、曇りどめ専用のレンズを販売しているわけではなく、選んだレンズに特殊加工をしてくもりどめの効果をプラスするという商品でした。

F-CLEARという特殊な技術

くもりにくいレンズ「F-CLEAR」とは、撥水効果で水を弾くという従来の方法ではなく、レンズ表面の水を膜のように馴染ませて視界をクリアにするという技術なんだそうです。

そのため、まずは欲しいフレームとレンズを選ぶことにしました。

Meganeichiba anti fog lens 1
今回選んだのはこのフレーム。見た目は普通だけど薄くてとても軽い。

Meganeichiba anti fog lens 2目が悪いのでレンズはこんなに分厚くなってしまいました。ただ、この厚さでもフレームがグラつくことは一切なく、しかっかりとレンズを支えてくれています。もちろん、この厚さのレンズにも問題なく防曇加工ができます。

防曇効果の特殊加工には一週間程度かかるとのことだったので、後日取りに行きました。

防曇加工の効果はどんな感じか

Meganeichiba anti fog lens 3

曇り効果を発揮するには、メガネをかける前に防曇レンズ専用メガネ拭きで丁寧に拭くだけ。

レンズにフーっと息を吹きかけるような曇りであれば、本当にすぐに視界がクリアになります。冬のコンビニにマスクをして入っても全然曇りません。

それじゃあいつものように、冷凍室から温かい室内に出た場合はどうか。

正直にいえばやはり曇りが発生しました。その曇り方がちょっと特殊で、水分がレンズに馴染んで膜を張っているような感じ。水分で視界が滲んでいるけどかろうじて見えるというような状態です。

防曇効果に関しては期待以上とまではいかなかったものの、そこそこの効果を感じることができました。3,240円でこの効果が得られるのであれば、自分的にはアリです。

まとめ

普段マスクをしていてメガネの曇りが気になる方、気温差の激しい現場で作業をしているメガネな人など、メガネの曇りに困っている人にオススメします。

眼鏡市場ではどのぐらいの効果があるのか実際に試すことができるので、行ってみるといいですよ。

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