Logicoolのマウスとキーボードをカスタマイズすることができるソフトウェア「Logicool Control Center for Mac OS X」が、2016年10月6日にアップデートされました。
今回リリースされたバージョンは【3.9.5.66】。
このバージョンには、macOS Sierra(10.12)にアップデートしたことによる不具合解消が含まれています。
Logicool Control Center for Macintosh® OS X – Logicool
つい先日、macOS Sierraにアップデートしたのですが、普段から使用しているLogicool(ロジクール)マウス「パフォーマンスマウス M950t」の各ボタンに割り当てていた機能が全く使えなくなってしまいました。
再インストールなどいろいろと試してみたものの、「このバージョンでは使用できません。」の表示。
Logicool Control Centerを使うには、Logicoolの対応待ちという状態でした。
仕事でよく使う機能を割り当てていたため、あまりの不便さに耐えられず、結局Time Machineを使ってmacOS Sierraにアップデートする以前(OS X El Capitan 10.11)に復元することに。
不具合の原因は、Logicool Control CenterがmacOS Sierraよって弾かれていたためで、今回のアップデートで解消したことになります。
Sierraのリリース日が2016年9月21日なので、もう少し早めに対応してほしかったというのが正直なところ。初期不良や不具合による商品交換など、とても真摯に対応してくれるんですけどね。
ひとまず、Sierraのアップデートで個人的に一番の問題であったLogicool Control Centerが対応してくれたのでホッとしましたが、まだまだ使えないアプリがあるので、順次対応していって欲しいです。