Appleの公式サイトにて、iPhone6（plus）のページと、iPhone5c、iPhone5s、、iPhone6、iPhone6 plusを比較するページが公開されています。
SIMフリー版の価格もすでに掲載されています。iPhone5 64GBをauで一括購入した価格が当時89,800円だったと思うので、自分の感覚的には実質10,000円の値下がりです。
iPhone6とiPhone6 Plusの大きな違いは、画面サイズ（解像度）・バッテリー容量・カメラの光学式手ぶれ補正機能の3つです。こうやって並べて比較すると、iPhone6 Plusがものすごく大きく感じますが、自分が現在使用中のXperia Z1との比較では、高さが約14mm、幅が約4mm大きいものの、薄さが1.4mm薄くなって重さは約170ｇとほぼ同じなので、ギリギリポケットに収まる許容範囲内のサイズ。
唯一機能面での違いとなる光学式手ぶれ補正がとても魅力的で悩みますが、写真や動画はデジカメで撮ればいいやと思っているので、ここはやはり持ちやすさ重視でiPhone6を選択すると思います。
期待通りiPhone6が発表されたが、それでも何かが物足りなかった
Apple Watchは置いといて、今回の発表でなにか物足りなさを感じるのは、大まかな変更点が画面の大型化とスペックアップのみだったからでしょうか。あっと驚くような、『革新的ななにか』が登場するのは、少なくともスマートフォンの新製品発表において今後しばらくないのかなと感じました。
これからもスマートフォンは時代に合わせてスペックアップをし続けるでしょうが、Apple Watchのようなウェアラブル端末であれ何であれ、『革新的ななにか』を生活の中に溶けこませることに成功したメーカーが、次の時代を引っ張っていくのかなと思います。それをAppleがやるのか他のメーカーがやるのかはわかりませんが。
