INCASE(インケース)のオシャレなカメラバッグ、Ari Marcopoulos Camera Bag

ミラーレス一眼カメラ「SONY α6000」を購入してから、すっかり写真の魅力に取りつかれたわたくし。
はじめはカメラ本体を裸のまま持ち出していましたが、今後もたくさん外に持ち出すにはカメラバッグが必要だということに気が付きました。

カメラバッグといえばどうしても頭に浮かぶのが、一眼カメラを買いたくない理由ナンバーワンにもなっていたオジサンが肩にかけて歩いている、あのなんともダサいショルダーバッグ。

おじさんだからこそ、おじさんくさくないものを選びたい!

あんなのじゃなくて、一見するとカメラバッグに見えないようなシャレオツなバッグはないんかいといつものように密林をさまよっていると、「あるじゃん、とってもオシャレなカメラバッグが!」。

スポンサードリンク

というわけで今回購入したのが、「INCASE(インケース) Ari Marcopoulos Camera Bag for SLR Camera」です。

Incase ari marcopoulos 2

なんだか長ったらしい英語の名前がついているカメラバッグですが、これは、「Ari Marcopoulos」さんという、多分有名であろうフォトグラファーがプロデュースしているから。

この動画を見れば、大きさがどのぐらいあってどのぐらいのモノが入るのかというのも大体わかるのですが、せっかく購入して写真も撮っているので、いつものようにクドい感じで載せていこうと思います。

Ari Marcopoulos Camera Bagの外装&内装

Incase ari marcopoulos 4

ベルト部分の金具が特殊な以外は、パッと見カメラバッグだとは思いませんよね。

Incase ari marcopoulos 6

背面にはホワイトバランス用なのか、グレーのグラデーションが描かれている。

Incase ari marcopoulos 3

底面には三脚を固定するベルト。

Incase ari marcopoulos 13

ちょっと大きめの三脚ですが、固定するとこんな感じ。

Incase ari marcopoulos 5

この持ち手の部分がすごくお気に入り。大都会東京で電車に乗る時など、人混みの場所で背負っていると邪魔になるので、ここを持つようにしています。

Incase ari marcopoulos 14

分厚い肩パッド。基本的に左肩にかける感じになります。

Incase ari marcopoulos 15

このベルト部分が機能では一番のポイントでしょうか。伸ばす、縮ませるが驚くほど簡単にできるので、バッグを背負ったままカメラの取り出しが楽にできます。
ダランとだらしなくならないようにも工夫されていてグッド。

Incase ari marcopoulos 7

前面に隠してあるファスナーを開けると…

Incase ari marcopoulos 8

中にあるポケットにアクセスできます。

Incase ari marcopoulos 9

カメラバッグを開けたところ。仕切りは取り外しできるけど位置の微調整はできない
左下のポケットが前面のファスナーとつながっている部分。通常使いのときにはスマホや財布、撮影のときにはバッテリーやレンズクリーナーなどを入れておくといいかも。

Incase ari marcopoulos 10

両端についてる小さなポケット。
常備薬や虫刺されの小さいスプレーなんかを入れてます。

Incase ari marcopoulos 11

上のファスナー部分にもポケット。
予備のSDカードやコンデジのバッテリーなど入れてます。

Incase ari marcopoulos 12

さらにさらに、背面の方にもパソコンなどが入れられる場所が。
MacBook Airの13インチやiPadなどがすっぽりと入りますよ。

Ari Marcopoulos Camera Bagを使った感想

Ari Marcopoulos Camera Bagの大きさは、大きすぎず小さすぎずでバランスがとてもいい。この絶妙な大きさのお陰で、格好悪いオジサンカメラバッグとは全く違う印象を与えます。

Incase ari marcopoulos 16

163センチの女性が背負うとこのぐらい。
ちょっと大きめに見えるのがまた可愛いので、女性でも全然問題なく使えると思います。

容量は見た目以上によく入ります。

フル活用していたときの機材は、SEL1670Zを装着したα6000を一台、SEL70200Gを装着したα6000を真ん中に一台、空いた場所にフィルターケースやブロアーなどのメンテナンス用品といった感じでした。

Incase ari marcopoulos 17

よく使っていた時の機材とはちょっと違いますが、見た目以上にたくさん入ります。高さも余裕あり。

容量についてはあくまでミラーレス一眼での感想です。一眼レフカメラになるとレンズをつけっぱなしにしたまま収納できる機材は限られるかもしれません。

防水性についてはよくわかりませんが、小雨程度であれば特に問題なく使っていました。さすがに土砂降りだと無理ですが、いざというときにはホラーな絵が書いてあるカバー(写真撮り忘れた)が付属しているので安心です。

今まで同じカメラバッグを背負っているのは、札幌の美術館でお一人と、美瑛の青い池でお一人見かけただけ。多いのか少ないのか微妙ですが、バッタリ遭遇する確率は低そうですよ。もし会ったら「俺らのセンスってグッドだよね」とニッコリ笑いあいましょう。

学生の頃に流行ったビーバップハイスクールの影響か、斜めがけ=シャバ僧というわけのわからない固定概念があって自分がするのにひどく抵抗ありましたが、スタイリッシュなAri Marcopoulos Camera Bagのおかげで変な概念が捨てられそうです。

ありがとうございました。