帯広市西1条南11にある「ホテルグランテラス帯広」に宿泊しました。以前は帯広東急インでしたが、2015年4月にBBHホテルグループのホテルグランテラス帯広としてリブランドオープンしています。
宿泊当時は帯広東急インでしたが、室内や施設に関してはほとんど変わっていないようなので、当時の感想をそのまま書いていきたいと思います。
古いものの清潔感があるホテルグランテラス帯広の室内
今回宿泊したプランの部屋は、グランテラス帯広の中で一番安いシングルルーム。広さは14平米と決して広くはありませんが、シンプルで清潔感がある室内です。
部屋のカギを直接差し込んで電気が通るタイプ。
ハンガー部分はかなり狭く、冬用のダウンだったら2着掛けれればいいぐらい。
乾燥する冬には必需品になっている加湿空気清浄機。
冷蔵庫はよくあるビジネスホテルサイズ。短期滞在では問題ない大きさ。
シングルルームのベッドは、幅120センチのセミダブルサイズ。二人で寝るにはやや狭め。枕は、高さを3段階調整できる『低反発まくら』、やわらかくて、ふわふわした『プリンセスまくら』、しっかりとした高さのある『そば殻まくら』の3種類から選ぶことができる。
ベッドサイドには部屋の照明スイッチのほか、延長コードを使ったコンセントが設置してあった。
デスク周辺
余計なものがないシンプルなデスク。大きな鏡はデスクワークをしていると気が散りそうだが、メイクはしやすい。
鏡の下にコンセント一つ、有線LAN端子一つ。
ホテル専用の無料Wi-Fi完備。
お風呂・洗面所
お風呂は広くもなく狭くもない、普通サイズのユニットバス。
アメニティは歯ブラシ、ヒゲソリ、ブラシのほか、シェービングジェルとボディスポンジがつく。
少しパワー不足の備え付けドライヤー。
ウォシュレットは最低限の機能がついた古いタイプ。
ホテルグランテラス帯広に宿泊した感想
ホテル周辺
ホテルを出たらすぐ繁華街になっているので、飲食店の選択肢はとても多いです。いまや帯広の名物になっている屋台村も近いですね。
コンビニまでは交差点をひとつ渡るだけ、徒歩だと2〜3分程度でしょうか。
朝食
朝食は品数が50種類ぐらいある和洋バイキング。今回は朝食を利用しませんでしたが、口コミを見ると「品数がとてもお多い」「豚丼がおいしかった」「パンが美味しい」などかなり評価が高いです。
夜食
泊まったときにはなかったサービスだと思いますが、現在は夜食としてお茶漬けのサービスがあるようです。せっかくなので、夕食のあとでもお腹に余裕があるなら食べておきたいですね。
駐車場
駐車場は一泊600円。ホテル内にある自走式タイプの他に裏手にも青空駐車場があり、先着順で65台停めることができます。予約はできませんが、満車の場合には同じ料金で提携先の駐車場に停めることができます。
騒音
すぐそこが繁華街だったものの、外の騒音が気になることはありませんでした。夜は寝るぐらいだったので、室内の騒音も気にならなかったです。
大浴場
夜1時まで営業している大浴場があります。今回は到着したのが遅かったので残念ながら入っていません。温泉ではなく5人ぐらい入ったらいっぱいになる大きさということですが、それでも部屋のお風呂よりはゆったり入れると思います。
ホテルグランテラス帯広に宿泊したまとめ
今回の宿泊料金は、二人で一泊して6,436円です。
観光客が多くなる7月に利用したわりには、かなり安く泊まることができました。
これといって目立った特徴がないホテルなので、泊まったときの記憶があまりないのが正直なところ。イヤがことがあれば覚えていることが多いので、普通に過ごしやすかったんでしょうね。
ホテルグランテラス帯広の詳細&アクセス
ホテル名 | ホテルグランテラス帯広(旧帯広東急イン) |
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住所 | 〒080-0011 北海道帯広市西1条南11-2 |
電話番号 | 0155-27-0109 |
駐車場 | あり / 一泊 600円 |
チェックイン | 15:00(宿泊プランのチェックイン時間を優先) |
チェックアウト | 10:00(宿泊プランのチェックイン時間を優先) |
部屋数 | 171室 |
ホームページ | http://breezbay-group.com/hgt-obihiro/ |
最寄り駅 | 【JR】帯広駅から徒歩3分 【バス】帯広空港から約40分 |