ご飯は床に座って食べる派ですが、寒い日になると床がヒンヤリとしてお尻がとても冷たいです。部屋自体はストーブをガンガンにつければ温かくなりますが、床はもう少しなんとかしたい。
そこで、座る場所だけでも温かくしたいなということで購入したのが、大きさが1畳のホットカーペット（電気カーペット）「KODEN CWC-103」です。
大きさと電気料金
大きさは、タテ88xヨコ176cmと約1畳。電気料金は1時間あたり、強で約4.4円、中で約3.1円、思ったよりも電気代はかからないかなという印象です。
温度調整はスライドするスイッチで「弱・中・強」に設定可能。電源コードの付け根は設置する場所によって90°稼働することができます。
1畳でも十分に温かい
実際に届くまでは1畳というサイズがちょっと心配でしたが、普段座っている場所に敷いてみるとちょうどいい感じにおさまって正にベストサイズでした。春夏には保管しておこうと思っているので、これ以上大きいとかえって邪魔になったかもしれませんね。
早速スイッチを入れるとすぐにじんわり温かくなっていき、上にラグを敷いて使用していますが、「強」だと熱く感じるぐらいまで温度が上がります。この状態で肩までブランケットをかければ、北海道などの極寒地方じゃない限りストーブもいらないかもしれません。
電気代は「強」で毎日3時間使ったとして、一ヶ月に約400円ほど。ストーブをフルでぶん回すよりはかなりの節約になるかなと感じます。
ここがちょっと
コントローラーが固定
コントローラーの場所が左上に固定されているので、設置する場所によっては延長コードが必要になります。実際ウチの場合は、左上じゃなくて左下か右上についていればいいのになーと思いました。
丸洗いはNG
ドライクリーニングを含めて、洗濯をすることはできません。普段は掃除機でホコリを吸い取り、よごれがひどい場合には台所用などの中性洗剤をうすめたぬるま湯で拭き取ります。
まとめ
購入金額は約5,000円でした。
もう少しだけ安い商品もありますが、暖房器具はやっぱり安心できるメーカーがいいかと思い、KODEN製ということでこのCWC-103に決めました。
座ったり寝転がったりする場所だけ温かくなればいいやという場合に、ちょうどいいサイズの1畳ホットカーペットですよ。
▼低温やけどを防ぐために、必ずカバーやラグを上に掛けて使用しなくてはいけません。今回一緒に購入したのは、こちらの1畳サイズラグマットです。ふかふかとした肌触りで、ホットカーペットの電源を入れなくてもそこそこ温かいです。
▼断熱とフローリングの変質を防ぐため、ホットカーペットの下にはアルミホットンシート 1畳用を敷きました。大きさもピッタリです。
