【Bose SoundLink Air】AirPlay専用のワイヤレススピーカーを購入したときの感想

仕事中や読書中はよく音楽を流すのですが、購入するのはほぼiTunesストアからなので、必然的に音楽はiTunesやiPhone、iPodなどのApple製品でしか聞きません。

以前はiPodを直接繋ぐ小型のスピーカーを使っていたのですが、曲送りやプレイリストの変更、音量調節などをするのにいちいちスピーカーの場所へ行かなければいけないのが面倒になったのと、音質にもかなり不満があったため、ワイヤレススピーカーの購入を検討しました。

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はじめは手頃なBluetoothスピーカーを考えていたのですが、Apple製品しか使わないなら音質劣化の少ないAirPlay専用でもいいじゃないかということで、BoseのSoundLink Airというワイヤレススピーカーを購入しました(もちろんWindowsのiTunesでも使用できます)

Bose SoundLink Airの外観と同梱物

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シンプルで飽きのこないデザインなので、どこに置いてもインテリアの邪魔になることはありません。幅は307mmととてもコンパクトで、カラーボックスの上など狭い場所にも設置することができます。上部と側面はピアノブラック塗装で、ホコリ掃除をするとどうしても小傷がついてしまいますね。

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背面は最低限の端子とアクセサリーの専用バッテリーを装着するカバーのみ。上部の取っ手のような部分はウーファーだと思われます。

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底面はすべり止めのゴムとリセットボタン。本体の重さは2.1kgと軽いですが、台座があるのでどっしりと安定しています。

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右側面には音量ボタン。厚みは台座の部分を入れても103mmとかなり省スペースです。変なものが写っていますが気にしないでください。

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付属品はUSBコードやリモコンなど。スタンバイ状態にしておくと曲再生で自動的につながり、音量や曲送りはiTunesなど手元で行うなので、リモコンを使うことはほとんどありません。

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めちゃくちゃ大きいACアダプター。直接コンセントに差し込むと他のコードが使えなくなる可能性があるので、延長コードを使った方が無難です。

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接続が完了すると、「ピロリン♪」という音が鳴ってWi-Fiマークが青く光ります。

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iTunesやiPodに「Bose SoundLink Air」という項目が表示され、選択をするとワイヤレススピーカーに接続されて音楽が流れます。

小さいのに素晴らしい音を鳴らしてくれるスピーカー

はじめのセットアップ時に専用のセットアップアプリケーションをダウンロードしてPCにUSB接続しなければなりませんが、一度接続をするとあとはアップデートの時以外、特に接続をする必要はありません。

無線LANルーターと相性があるのか、現在使っているAirMac Time Capsuleではたまに接続がうまくいかないことがあります。その際は少し時間をおくか、一旦本体からACアダプタを抜いて再接続をするとつながります。これはちょっと面倒ですね。

購入してからこの記事を書くまでの二年間、ほぼ毎日SoundLink Airを使って音楽を聞いているのですが、この小さなスピーカーのどこからこんな音が出るんだろうと不思議に思うほど、とにかく音質が素晴らしいです。低音も十分すぎるほどで、全体的なバランスがとてもいい。音量は調子に乗って大きくすると確実に近所迷惑になるほど。

音質の感じ方はとても個人差があるものなので、誰でも絶対に満足できるとは言えませんが、家で普通に音楽を楽しみたいという方にはかなり満足感が得られるスピーカーです。

実は少し前にSONYのSRS-X7というワイヤレススピーカーを購入しました。デザインがスタイリッシュでAirPlayやBluetoothに対応、バッテリー駆動もできるという機能満載のスピーカーだったのですが、シャカシャカという軽い音にどうしても満足できずに結局SoundLink Airに戻してしまいました。